@article{oai:yamazaki-u.repo.nii.ac.jp:02000012, author = {三井, 香奈 and 秋山, 順子 and 山﨑, 薫}, issue = {5}, journal = {動物研究, Studies in Animals}, month = {Mar}, note = {本研究では、動物愛護に関連する法律と動物福祉の周知度および理解度について把握するため、動物看護を学ぶ本学の学生と一般市民を対象にアンケート調査を実施した。その結果、動物愛護管理法、動物福祉と愛玩動物看護師法の周知度について、学生と一般市民に差があることが明らかになった。動物愛護管理法の内容について、学生と一般市民を比べると「所有者明示の責務」「購入時説明」「動物の遺棄」「引き取りの拒否」(p<.05)、動物福祉の5つの自由の内容については「休息場所」「病気の予防」(p<.05)、愛玩動物看護師法の内容については「所管」(p<.01)において、属性により回答率に有意な差がみられた。また、対象者の犬猫のマイクロチップの装着率は約6割とほぼ同じであったが、犬猫の個体識別方法としてマイクロチップ装着が適切であり賛成する人は多かった。動物福祉の普及促進のためには、新聞や講習会など大学以外の勉強で知る機会を増やす必要が示唆された。今後は調査対象を広げると同時に、属性に合わせた啓蒙方法も考え、適正飼養のための動物愛護教育の発展に貢献していきたい。}, pages = {75--85}, title = {動物愛護に関する法律と動物福祉についての周知度及び教育に関するアンケート調査-令和4年度調査報告-}, year = {2023}, yomi = {アキヤマ, ジュンコ and ヤマザキ, カオル} }